【ネズミ捕り体験談】制限速度40kmが全く笑えない件。

ども、イッシぃ～です。

生き急ぐソコのアナタ。

ネズミ捕りをご存知ですか？

天井の運動会の話ではありません。

俗に言う

速度違反の取り締まりの話です。

そう、私には「関係ない話」と思っていた時期もありました。

いちいち気を付けていなくても普通に走行していたらスピード違反なんかで捕まるワケがない！！

ですが、実は普通に走行しているつもりでも「捕まっちゃう」ケースがあるのです。

なぜなら、私がお世話になったからです。

そこで今回は、生き急ぐアナタに

普通に走ってたら捕まった実体験を語りたいと思います。

知ってれば気を付けてたのにと後悔しない為に、ぜひこの記事を読んでいただければ幸いです。

当記事の他、「スピード違反捕まらない為の心得」についても併せてご覧下さい。

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実際に捕まった体験談

取り締まりは「隠れてなんぼ」で「抜き打ち」で行うが基本です。

それは、納品を済ませて会社へ戻る道のりの最中の話。

丁度、お昼時ｘ田舎ともあって道は混雑ゼロ＆前方を走る車もいない。

快適そのものであるッ。

そして頭の中は「お昼寝」したい
ハヨッ、ハヨ！！　の一択。

この時、私の頭にはこの後「面倒ごと」が起こることなど知る由もなかった。

謎の男が出現！！

！！？？

突如のこと

道路の真ん中に「赤いレーザーサーベル」を振りかざす男が現れた。

■脳内イメージ

その男はオモムロに運転席に急接近し、こう囁いた。

謎の男「はーい、ちょっとイイ　？」

ちょっと、昼前やし道草食ってる場合じゃねーし

もちろん脳内では「やり過ごす」
「関わらない」の選択肢を激押し連打ッ！！

・・・・が、逃げられないッ！？

謎の男「ごめんなさいね、お兄さんッ。」

それはあまりにも突然の事で、脳内の麻痺が解けてきたころ

やっと、謎の男の正体が判った！！

謎の男は警察官（覆面だった）

■網膜が捉えた様子

※実際はもっと濃い色の制服、かつ上着あり

どうやら謎の男は「警察官」みたいだ。

はぁああああああん？？？

マジ、意味わかんねぇ～！！！

めちゃくちゃ、「安全運転してたし」シートベルト締めてるし。

何ナニなに・・・何なの？？？

マジうざぃんですけど！！？？

停められる意味わかんねーよ！

錯乱モードの俺にはお構いなく、話は続く。

捕まった理由

警察間は、申し訳なさ感を最大限に出しつつも

言い訳は一切聞き入れません(o^―^o)ﾆｺ

という冷酷さを隠さずに、こう切り出した。

・・・・・。

速度オーバーねぇ～　
納得！！納得！！

・・・って
できるワケねーわッ！！！！！

長いモノには巻かれてしまう

だが・・・謎の男の正体はどうみても

「国家権力者」

反抗したところでどーしょーもないが、純粋にワケが解らなかったので食い下がってみる。

・・・・・。

ココまでが捕まるまでのお話でした。

次に、捕まったあとはどうなるのかについて。

捕まった後はどうなる？

無念にもネズミ捕りの罠に掛かってしまった後はどうなるのでしょうか？

大きくは２つあります。

違反の確認

ネズミ捕りに掛かった残念な車両は、他の交通を妨げにならないトコロに移動させられます。

多くのケースは道路の脇などでしょう。

違反車両を前方に、パトカーが後ろに停車しているのって、結構見掛けますよね。

私の場合は、脇道から少し離れた上り坂（陸橋）の下に停車された「尋問バス」に乗る様に促されました。

社用車を使う場合は「車検証」がどこに入っているのか確認しておくことを強くお勧めします。

車両のタイプによって収納ケースの位置が違います。

あるだろうと思っていたダッシュボードケースがなかったり・・・わざわざ会社に問い合わせるなどかなり手こずり、車検証を見付けるまで５分ほど掛かってしまいました。

違反の確認として、証拠を提示されます。

４２ｋｍと薄っすら数字が記載られたメチャクチャ安っぽいレシートをチラ見させてきました。

私に言わせたら、このチャチなレシート記録がナニモノか？　測定器の精度や測定方法などなど色々問い詰めたいところでしたが「面倒臭い」。

ひと言だけ「あー、ハイ。」と、認めました宣言をしておきました。

警察官は、違反切符に免許証情報などを記載していくのですが、違反理由について質問を受けました。

ペナルティーは？

ペナルティーには以下の様な「制裁」が準備されています。

罰則金
免許証の保持点数の減点、免許証カラーの降格
手間（振込）
ストレス（プレッシャー）

罰則金の金額と減点数は、違反の重大性により変わってくるのは言うまでもないのですが、結構面倒臭いのが罰則金の振り込みです。

確かコンビニからの振り込みができない公共機関（銀行・郵便局）限定の、振り込みハードルが高いクソ仕様だった覚えがあります。

これ、何気にクソ鬱陶しいですからね？

唯一のメリットと言えば・・・

プレッシャーからくる心掛け。

一時的に謙虚になるので、一時的に安全運転に心掛ける様になります。

一時的にね！

まとめ

如何でしたか？

普段何気なく通っている道路。

時速６０ｋｍなんて気付かないうちに出ているものです。

が、その道が４０ｋｍ制限になっている場合、ネズミ捕りには気をつけていきたいですね。