いやー、色々あり過ぎた6月でした。
全くブログも更新できず、、、、月日だけは逃げ足MAX
さて、今回の記事は貴重な時間をムダにしないウンチクを語ります。
時間にルーズな方、困りますよね。
お前もやろ?
あ、すみません。
私も過去待ち合わせに「2時間以上」遅れたことがあるツワモノです。
しかも、結構な常習犯。
な、自分が言うのも何ですが・・・。
あるんですよ、いい方法が!
意識する魔法
至ってシンプル。
しんぷるイズBEST!!
答えは・・・・
例えば、朝8:00の集合としましょう。
で、待ち合わせは7:59とか7:58に設定するワケですよ。
たったコレだけなんです。
ざけんな、ニャロめぇ~
ネコ様、話は最後まで聴いて下さいな。
期待できる効果
あらま、なんというコトでしょう???
連日、会議に当たり前の様に遅れてきたアノ人が!?
仕掛けは簡単です。
例えば15:00から開催する予定の会議の招集通知に
15:00と謳わず、14:57スタートとして案内を出すだけです。
魔法のカラクリ
さて、この手法ですが
消費MPは、ほぼゼロ!?
なのに攻撃力は999アップと使いどころを選ばない優れモノ!
からくりは、敢えて中途半端な分を「具体的」に示しているところです。
ぼやーっと伝えた場合と、具体化して伝えた場合の違いを考えてみましょう。
違いのポイント
明日はお楽しみのデート★
いつ行ったらいい??と聞かれたらなんて答えましょうか?
2通り考えてみましょう。
①15:00に来て♡
②14:57に来て♡
さて、どんな違いを感じますか?
①の場合、15時というジャストなイメージを受ける一方
1時間刻みの大枠で指定とした感がありますよね?
1時間刻みで5分ぐらいの前後は許されるだろーとバイアスが掛かりませんか?
②の場合、明らかに「分」単位の指定を狙っています。
わざわざ、「分」単位を指定する何か重要なコトがありますよ!的な意味合いを暗に含んでいると感じませんか?
ここで同じ5分遅れで、15:02に
息を切らす演出付きで「ごめん、遅くなって!」
と、登場したらどうでしょう?
どちらがイラッとするでしょうか??
そう、同じ「5分遅れ」の違いでも
ザックリお願いした場合と、キッチリ分単位で指定した場合では依頼の強度が違うということで大きく意味が異なってくるということですね。
まとめ
如何でしたか?
どうしても守って欲しいコトは伝え方や依頼の仕方を工夫するとGOODですね。
ですが、使う場面を間違えると逆効果です。
例えば、プライベートで986円の会計で建て替えてもらった場合
「ありがとね! ハイ、これ」と何も言わずに千円札を渡して去る。
いいでしょう。
ですが、ここでお釣りの14円まだ?なんて催促したなら
「キッチリ」した人というより「ケチ」な人という見方をされます。
どんな手法もケースバイケースで善きも悪きもなるということデスね。
薬だって量を間違えれば毒にもなりますし・・・
ハイ、ちょっとしたお話でした。
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