どうも、イッシぃ~です。
「アヒージョ」って言いたいのに、いつも「アンチョビ」と言ってしまいます。
ところで、みなさんはパスタはお好きですか?
たまに食べたくなるパスタ。色々なバリエーションがありますが、オリーブオイルと相性が抜群ですよね?
今回は、「アヒージョ」を作ろうと思ったものの、食材がイマイチ少なかったので、試しにやってみたらカナリ美味しかった料理のお話です。
実は、アヒージョは単体だけではなく、パスタと相性が抜群なのです。
理由はシンプル!!
パスタはオリーブオイルと相性がイイ。
そして「アヒージョ」はオリーブオイルを使います。
・・・つまり、合わないワケはない!!
私はそう考え、アヒージョをパスタに掛けて食べようと思った次第です。
と、いうワケで実際に作ってみたのですが、手前みそながら大変美味しかったので備忘録として記事にしてみました。
■お勧めの方
ちょっといつもと違うものが食べてみたい。
お洒落な料理を簡単に作ってみたい。
映えする料理で美味しく食べてみたい。
下ごしらえなどの手間も要らず、思い付きレベルで出来る料理かと思いますのでカナリおすすめです。
ちなみに「アヒージョ」をご存知ない方は「オリーブオイルXニンニクX食材」を煮込んだスペイン料理と覚えておいて戴ければと思います。
あくまでフィーリングで作ったので、材料の分量はレシピ化してはいません。お好みでアレンジ頂ければと思います。
準備するもの(具材・器具)
使った材料
私が準備した材料は以下の通りです。
■野菜類:マッシュルーム、エリンギ、ブロッコリー
■お好みの具材:冷凍海鮮(今回はイカとエビ入りタイプでエビを抜きました)
■パスタ:太さはお好みで(さっぱりなら太い麺をどうぞ)
■アヒージョの素※
■オリーブオイル
具材はお好みでいいと思うのですが、海鮮系が合いそうです。
※更に「上品」を求める方は、堅めのフランスパンがあればベストかと思います。
今回は初めての試みだったので大変不本意でしたが、味付けのチューニングを調べる為、既製品のアヒージョの素を使っています。
多分、味のベースとなるのはガーリック・コショウ・片栗粉・パセリ・唐辛子なので、既製品に頼らなくてもイケそうです。・・・最近じゃパセリも乾燥タイプ(瓶入り)がありますしね。
■食材のイメージ
調理器具
オリーブオイルで煮立てる工程があるので、アルミ素材は避けた方が安全だと思います。
直径16ぐらいの深さがある鍋か、小径のフライパンでも代用できると思います。今回はティファールの鍋(水が要らないタイプのちょっといいヤツ)を使っています。
あと、必須ではないですが時短の為に「パスタを電子レンジで茹でるケース」を使ってみました。
■電子レンジで茹でるケース(結構便利ですよ)
何気にパスタは茹でるのに時間が掛かるので、具材が出来上がる10分前ぐらいまでに電子レンジにスタンバイさせて、頃合いをみてチンさせると熱々の料理を楽しめます。
調理
それでは調理に進みます。
食材カット
準備した具材をお好みでカットします。
基本的に具材はある程度大きめに切るのが吉かと思いますね。オリーブオイルは加熱すると水なんかよりも全然高温になりますので。熱が通りにくいマッシュルームでも半切り程度にとどめています。
■超ザックリカットでOK
ブロッコリーが写っていませんが、フツーに根元をカットするだけでOKかと。
アヒージョの素投入
既製品の素をオリーブオイルのプールに投入します。
■味を決める調味料を投入
次回作るなら、オリーブオイルでニンニクをフライ後、コショウと唐辛子とパセリを入れてみようかと思ってます。まぁ、ニンニクが決めてで他の風味はお好みでアレンジするのが正解でしょうね。
ここまで、準備が整ったら加熱に移ります。
具材を鍋を使って加熱
加熱する際に注意して欲しいことが1っだけあります。
ポイント:熱が通りにくい具材ほど、鍋の底側に入れていく。
具材の食感を活かしたいのであれば、ブロッコリーの葉側など熱が通りやすいものは鍋の上側に配列するなど、具材の向きも考えると加熱後の見栄えも含めて良くなります。
具材の量にもよりますが、フタをして煮込んだ方が調理時間が短縮できますし熱の通り具合も均一になります。できれば耐熱性のガラスフタがいいですね。
■煮込みの様子
オリーブオイルが沸騰しだしてから10分程度で、イカやブロッコリーの芯を箸で刺すなどして火の通り加減を確認します。煮立てる時間は自由ですが、お好みの堅さの手前ぐらいで加熱を止めます(余熱で思った以上に具材がヘタリますので)。
※熱々で食べたい方は、オリーブオイルが沸騰しだしてから5分ぐらいのタイミングで麺を湯で出すと具材と麺の出来上がりのタイミングが合いそうなのです。麺の茹で忘れには注意して下さい。
煮立てている際には、オリーブオイルとニンニクの食欲を刺激する匂いが漂ってきますので、間食の誘惑に負けない様に!
もりつけ
さぁ、待望の出来上がりです。
盛り付けはもちろん自由。私は映え狙いはしていなかったので凄くテキトーでしたがキッチリ盛り付ければお洒落な逸品に見えるかと思います。
■出来上がりのイメージです。
見てくれはイマイチですが・・・味はどうなんでしょうか・・・???
それでは食レポに移ります。
食レポ
ソースにはとろみがほぼありませんので、食べる時はスプーンでソースをすくい、その上にフォークで麺を絡めながらスープと麺を同時に口に入れることをお勧めします。
もし、とろみを強めにしたければ、水で溶いた片栗粉を加熱の最後に入れるなどしてもいいかも知れません。
さぁ、気になるお味はどうだ!?
・・・・。
・・・・・・・。
あ、これ美味いヤツや!!!! 上々です。
フランスパンがあれば、最初にスープを吸わせて食べる→麺を食べるってのもいいでしょう。
もしスープが余っても、後日炒め物に使うなどもアリですね。
やっぱりオリーブオイルとニンニクは最強にヤバいです。そしてパスタとの相性も言わずもがなですね。ニンニクの匂いもオリーブオイルでフライすることによって、気にするほど残らないかと思いますので。
如何でしたでしょうか?
大袈裟な材料は使わず、ちょっとしたお洒落料理のひとつとしてアナタのレシピに加えてみてはどうでしょうか?
結論:アヒージョ風パスタは作って損なし!!の激推し料理
料理は結構好きなので、また今後も紹介できればと思います。
それでは、ここらへんで では★では
最新記事 by イッシぃ~ (全て見る)
- 財布を落として改めて気付いたこと in 出光 関ケ原SS - 2021年11月17日
- ハッタリは誰得にもならない。中身で勝負するべき2つの理由。 - 2021年10月13日
- どんな理不尽や不可抗力にも負けない最強の思考方法《後編》 - 2021年10月10日
コメント